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​酪農家の「困った」を解決

山田 広志 ​ - オホーツク管内 滝上町

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山田さん牧場

​ご利用サービス

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​清潔な環境で快適に過ごせるように

北海道オホーツク管内滝上町で乳牛を飼養する山田広志様。
10年ほど前、離農牛舎購入を機に独立し、近隣から移転されてきました。

1980年に建てられた古い牛舎だったこともあり、当時、天井はクモの巣だらけ。
四方の壁も、無数のハエとカビとで真っ黒になっていました。このままでは牛の病気が心配される状態。
しかも山田様は「我慢ならないほどクモが大嫌い」なため、テンションが一気に低下したそうです。
天井からクモの巣を取り除こうと思っても、あまりにひどい状態で「手に負えなかった」とのこと。

そこで弊社に相談され、クモの巣の除去と壁への石灰塗布、殺虫剤散布を依頼されました。
その結果、クモはまったく姿を見せなくなり、真っ黒だった壁は石灰で白色に。牛舎内は明るく清潔に。

石灰のため、壁にふん尿が付着しても細菌の増殖が抑えられ、病気を防ぐこともできます。
実際、山田様の牧場の牛たちは獣医が必要になるようなひどい病気がほとんどないとのことです。

「牛たちがストレスなく、快適に過ごせるのが一番」と話す山田様。
牛舎からクモやハエを取り除き、明るく清潔な環境を整えたことで、牛たちが健康になり生産性も向上。
現在、個体乳量は32 ~ 33㌔、衛生的乳質は体細胞数が20万程度、細菌数が1万以下と優秀な成績を誇っています。

山田様の牧場ではそれ以来、石灰塗布を毎春1回、殺虫剤・静菌剤散布(冬場は静菌剤散布のみ)を2週間に1回の頻度で実施させていただいております。

「牛もそうだけど、牛舎が綺麗だとこちらも気分が上がる。気持ちよく働ける」
山田様の、満面の笑顔に弊社員一同いつも喜びを感じています。

(「酪農乳業速報2022夏期特集」弊社掲載記事より抜粋)

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